今日は、いつも伺っているインターネットラジオのOTTAVAさんに、指揮者のバッティストーニ氏がやってきました!
林田直樹さんがプレゼンターをなさっている午後のPrimeSeat OTTAVA Libertaへの出演のためです。私は通訳として呼んでいただきました。生放送の通訳。緊張します…
お話の内容は10月に東京フィルハーモニーさんの定期演奏会で取り上げるマスカーニの《イリス》について。このオペラはマスカーニの最高傑作だと思う理由や、フランスのデカダン趣味の影響の話など。大変興味深かったです。
《イリス》(演奏会形式)の情報はこちらです。10月16日(日)Bunkamura オーチャードホール。10月20日(木)サントリーホールもあります。
後半のお話はベートーヴェン。なぜベートーヴェンにいつも戻ってくるのか、に関しては林田さんとすっかり意気投合していました。林田さんは《イリス》でも大興奮だったようですし、林田さんとマエストロの音楽趣味は、かなり近い部分があるのではないでしょうか?
その後、もう一つ、今度は音楽之友社さんの取材がありました。「音楽の友」のインタビューと表紙写真の撮影でした。
神楽坂でマエストロと東京フィル広報の方とお別れし、私は最近よく訪れる「かもめブックス」のカフェで一服してから(これがいけないんですよね…!)家路に着きました。