昨日はゴリホフの「アイナダマール」を日生劇場で観ました。
大変、面白い作品ですしとにかく音楽が素晴らしいですね。公演レポートはオペラ・エクスプレスに書かせていただく予定です。
さて、先日は以前から仕事の関係で存じ上げていた方が句集を出されたということで、お互いに便利な場所で会って大変久しぶりにおしゃべりしました。でも、ツイッターやFacebookという文明の利器のおかげで、すぐにまたつながれるのですね〜。いや、本当に便利な世の中です。
お出しになった句集はこちらです。亀割潔『斉唱』。薄紙に包まれた大変に上品な装丁で、中を開くと、大切なお菓子みたいに一頁に二句、見開きに四句が並んでいます。は〜、素敵。
この地球上でもっとも詩的ではない存在、と言っても過言ではない私のこと(涙)、どの句がどうだったとかの感想を書くのは自粛させていただきますが、それでも、季節を感じ、風景を感じ、そして勿論、音楽を感じて、それをこのような形で言葉に残せる人が身近にいると知るのは本当に嬉しいものです。