後宮からの逃走

昨日は銀座で錦織健プロデュース・オペラ《後宮からの逃走》の記者懇親会に行ってきました。

今回で、すでに第6回目とのことです。良いソリストを集め、合唱などの規模が小さく、コミカルな作品、ということでこれまではモーツァルト(ダ・ポンテ三部作)、ロッシーニ(「セビリアの理髪師」)、ドニゼッティ(「愛の妙薬」)などを上演してきたそうで、今回はモーツァルトでもドイツ語の「後宮からの逃走」になったとのこと。

ジングシュピールなので、オペレッタのように台詞を日本語で上演するということで、その方が断然お芝居を楽しめますよね。

そういう視点で考えると、ドニゼッティの「連隊の娘」もいいかもしれないですね。

特に、オペラの公演が少ない地方の方、それから初心者の方が楽しく観られる公演をしたい、という方針は素晴らしいです。私もぜひ足を運んでみようと思いました!

 

 

 

 

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オペラ・エクスプレスに記事を書きました。こちらです。