カテゴリー別アーカイブ: みんなでオペラ

みんなでオペラ 第六回『ルチア』& 第八回『フィガロの結婚』

昨日、オペラ勉強会「みんなでオペラ」の『オテロ』を投稿してから、何か変だな?と思った私。何と第六回『ルチア』のご報告を忘れていました!大大好きなオペラなのに…泣。

 

2月13日(月)に学び舎 遊人さんでドニゼッティ『ルチア』、そしてこの際ついでにご報告してしまいますと、4月3日(月)にはモーツァルト『フィガロの結婚』の勉強会をやりました。

新国立劇場の『ルチア』公演は、ジャン=ルイ・グリンダの演出が人間関係の読み解き方など面白く(個人的には狂乱の場のアレは苦手でしたが…)、タイトルロールのルチアを歌ったオルガ・ペレチャッコ=マリオッティが知的な歌唱で素晴らしい他、アンサンブルも大変に優れた興奮の舞台でした。

公演の予習としての勉強会では、かの有名な〈六重唱〉を読み解くために、六人の声部をそれぞれ歌ってみる、という試みをしましたが、妹(百合子)の助けがあったから何とかなったものの、受講生の皆様にはお聴き苦しい歌をお聴かせしました(しかも受講生として、何と、声楽のプロ中のプロがお一人来て下さったので大変に焦りました。笑)。でも、こうやって解剖してみると、この六重唱の素晴らしさがしみじみ感じられます。やはりドニゼッティは劇場音楽の天才です。

 

***************************************

 

 

何回聴いてもまた頭から聴きたくなるオペラ、私にとってそれは『フィガロの結婚』です。実はけっこう時間的にも長いオペラなのですが、なぜか終わりまで聴くとまたあの序曲が聴きたくなるんですよね…

というわけで、第八回の『フィガロの結婚』は、モーツァルトの凄さの一端を知るために、第二幕の長大なフィナーレ、そしてモーツァルトがこのオペラ全体に仕掛けた調性の罠(?)についてお話し致しました。モーツァルトの交響曲的な調性の魔力は、21世紀を生きる日本人である私達にもいまだ大きな影響を及ぼし続けています。

 

 

***************************************

 

さて、次回のオペラ勉強会は、再びあの方の登場です。そう、リヒャルト・ワーグナーの『ジークフリート』!

 

 「みんなでオペラ」第九回『ジークフリート』

4月24日(月)19時〜

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

『ジークフリート』は4月24日と5月15日(月)の二回に分かれての勉強会です。一回目は台本を中心に、二回目は音楽を中心にお話しする予定です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

E-mail:manabiya@yujinplanning.com
(メールでご予約の際はイベント名と人数を明記してください)

 

みんなで楽しくワイワイやる会です。皆様のお申込みをお待ちしております!

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)

 

***************************************

 

最後に嬉しいニュースを。学び舎 遊人の世話人、坂元勇仁君が最近、ラジオを始めました!しかも音楽と本を愛する人のための番組です!

音楽出版社アルテスパブリッシングさんと共同で制作する、FMラジオ番組「ミュージックブックカフェ」です。

くわしくはこちらからどうぞ。

私も聴いてみましたが、楽しい本の紹介が多くて嬉しいです。出演者の皆さんのおしゃべりも興味深い内容ばかり。そして司会(看板娘?)のほのかちゃんがカワカッコいい(笑)。

そういえば、アルテスさんから最近出版されたワーグナー本といえばこちら。自分の勉強会の予習に(笑)さっそく読んでみましたが大変読みやすいのに、内容は高度で良かったです。

 

《ニーベルングの指環》教養講座
読む・聴く・観る! リング・ワールドへの扉
山崎太郎著

リング

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

裕美子さんOtello

みんなでオペラ第七回『オテロ』

お久しぶりです(汗)。昨日、新国立劇場の『オテロ』公演を観てまいりました!

舞台をキプロス島ではなくヴェネツィアに設定した水の都ヴァージョンの『オテロ』。パオロ・カリニャーニ指揮の東京フィルがドラマチックな音楽を奏で、また合唱も良かったです。歌手ではカルロ・ヴェントレが輝かしい声で気を吐いていました。

 

さて、とても昔の事になってしまいましたが、3月6日(月)には西神田の学び舎 遊人さんで『オテロ』の勉強会を開催しました!ヴェルディの中でもオーケストラが充実した後期の大傑作であるこの作品についてお話ししました。

そして何と!この『オテロ』の回にもスペシャルなゲストが登場してくださいました。オペラ演出家で、この新国立劇場の『オテロ』の再演演出(演出はマリオ・マルトーネ)を手がけた菊池裕美子さんです。

 

 

裕美子さんOtello
右側が菊池さん❤。

 

実際に舞台を作っている方ならではの様々なエピソード、『オテロ』の難しさ、この演出の特徴など、たくさんの素晴らしいお話をして下さいました。菊池さん、どうもありがとうございました!

 

 

菊池裕美子さんの次の演出作品。なんと、バリトン歌手の黒田博さんが指揮をする『コシ・ファン・トゥッテ』です。くわしくはこちらをご覧ください。前回の『ドン・ジョヴァンニ』、とても面白かったです!!!

2017年5月27日(土)くにたち市民芸術小ホール 15時開演

歌劇者

 

 

 

 

 

 

 

 

16129481_10212483353782718_142884003_o

みんなでオペラ第五回『蝶々夫人』

ご報告が遅くなりました!1月16日(月)に学び舎遊人さんにてオペラ勉強会「みんなでオペラ」第五回目を開催しました。お題はプッチーニ作曲の『蝶々夫人』です。参加して下さった皆様、どうもありがとうございました!

 

プッチーニは世界の様々な土地を舞台にしたオペラを作曲しましたが、この『蝶々夫人』では日本の長崎を舞台にオペラを書きました。日本の旋律をたくさん取り入れてリアリティを出していますが、今日このオペラを観る人は、日本という土地に起こったローカルな話というよりは、物語の普遍性のほうをより強く感じるかも知れません。

 

 

2017.1.16
妹の井内百合子に『蝶々夫人』に使用されている日本の曲を弾いてもらっています。越後獅子、君が代、桜、お江戸日本橋、宮さん宮さん(トンヤレ節)、かっぽれ、推量節など。たくさんあるのです…

 

 

そして、前回に続いてスペシャル・ゲストが。そうです、指揮者の安藤敬さんです!安藤さんの主宰するオペラ団体Le Vociが2月22日(水)、23日(木)に『蝶々夫人』を上演するので、この演目を極めている最中のマエストロにプッチーニの音楽について語って頂きました。ハープの素晴らしい使い方等、安藤さんのお話を聞いた後で『蝶々夫人』を聴き直してみると、新しい音が聴こえて来るから不思議です。

 

16129481_10212483353782718_142884003_o
指揮者の安藤敬さんと。安藤さん、どうもありがとうございました!

 

****************

 

もう数日後に迫ってきました!Le Vociさんの公演情報はこちらです。

 

プッチーニ『蝶々夫人』全二幕 字幕付き原語上演

2017年2月22日(水)・23日(木) 18:00 開場 18:30開演

渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール 全席自由 4,500円

お問い合わせ tel:080-3021-6152

東京文化会館チケットサーヴィス tel:03-5685-0650

15492024_1351781088187654_773001036_o

15536863_1351781298187633_444061227_o

 

 

 

 

 

la rinascente rifl

プッチーニ《蝶々夫人》

 

前回の記事もミラノ・スカラ座のことでしたが、明日のオペラ勉強会で《蝶々夫人》を取りあげるのでふたたび… 昨年の12月7日、スカラ座はプッチーニ《蝶々夫人》で開幕しました。あまりにも有名なこのオペラは1904年2月17日にスカラ座で初演されましたが、大失敗で終わった事はよく知られています。

そしてプッチーニは一晩でこのオペラを取り下げ改作にとりかかります。そして他の劇場で何度かの改作による再演を経て現行版が出来上がり、《蝶々夫人》は現代に至るまで名作として上演され続けています。

今シーズンのスカラ座の《蝶々夫人》はこの大失敗に終わった初演版を採用しての上演でした。この版での上演はスカラ座では1904年以来初めて、つまり112年ぶりとのことです。

 

今回のスカラ座のプロダクションの初日公演は生中継されました。日本でも1月23日0時(つまり22日の深夜)からBSプレミアムで放映されるそうです。私はイタリア人の友人から見せてもらいました。大変充実した上演で特に音楽は圧倒的な素晴らしさでした(演出も嫌いではなかったです)。

私は1996年に東京で上演されたパウントニー演出のミラノ初演版を観ていますが、その時に受けた印象とはまた違うものがありました。分かるのは、初演版はたしかに現行版と比べて普遍性では劣るけれど、《蝶々夫人》という日本を描いた作品としての個性はより際立っているということです。そして初演が大失敗だったのは決して作品が酷かったせいではない、ということが良く理解できます。

 

 

ミラノのデパート、リナシェンテのウィンドウはスカラ座開幕演目に合わせて《蝶々夫人》をテーマに飾られていたそうです。素敵ですね!(これは友人が送ってくれた写真です。)

la rinascente rifl

 

 

 

15540504_10212139964358197_1209618244_o

みんなでオペラ 第四回『カルメン』(またまた素晴らしいゲストが登場!)

 

12月12日(月)に西神田の学び舎遊人さんで「みんなでオペラ」第四回『カルメン』を開きました。ご来場の皆さま、どうもありがとうございます!

 

15536958_10212139972718406_1707397609_o
一応まじめにやっております…

19世紀のパリはヨーロッパ文化の中心地。文学、絵画、音楽と様々な分野で新しい才能が花開きました。その中には今日高い評価を得ている作品でも、発表当時には風当たりが強かったものがたくさんあります。小説ではフローベールの「ボヴァリー夫人」、社会派作家ゾラの「ナナ」、絵画ではクールベの「画家のアトリエ」、マネの「草上の昼食」などは、当時のアカデミックな権威からかなり厳しい批判を受けていたようです。そして、ビゼーの『カルメン』も1875年にパリのオペラ・コミック座で初演された時には、中産階級の良識ある観客が集っていたコミック座(良家の子女のお見合いによく使われたそうです)に刃傷沙汰を持ち込むなんて!とかなりの批評にさらされました。

傑作、と言われる芸術作品は様々な解釈が可能なものです。『カルメン』の中には、誰が聴いても魅力的で興奮させられるポピュラーな音楽(カルメン、エスカミーリョに関係する部分に多く使われている)、芸術性の高い叙情的なアリアなどの歌唱(ドン・ホセやミカエラの部分)、そしてフランス・オペラらしい色彩豊かな管弦楽と合唱があります。それに加えて、オッフェンバックにオペレッタの台本を提供していたメイヤック&アレヴィのコンビが作り出したドラマも素晴らしいのです。このような数多くの美点のおかげで『カルメン』は、観る人によって様々な楽しみ方が可能な作品になっているのだと思います。

 

さて、今回の勉強会にもゲストが二人ご参加くださいました!

 

15540504_10212139964358197_1209618244_o
左から安藤敬さん、私、谷めぐみさん

 

一人目は指揮者の安藤敬さん。Le Vociというオペラ団体を持って精力的に活動を続けてらっしゃるマエストロです。音楽が好きでたまらない、という感じの安藤さんの指揮は私も大好きで、良く公演を聴きに行きます。今回ご来場頂いた安藤さんに突然お願いし、指揮者からみた『カルメン』ということで、ビゼーの管弦楽書法の魅力などをご説明いただきました(フルート、クラリネット、そして金管楽器の様々な使い方についてなど)。安藤さん、どうもありがとうございます!

 

もう一人は何とスペイン歌曲のエキスパート、谷めぐみさんです。谷さんはご自身のブログにもこの勉強会の事を書いて下さいました。スペイン音楽の専門家の立場から、ビゼー『カルメン』の中に表現されているスペインについて(ビゼーがどのようにスペイン音楽を使用しているかなど。スペイン音楽の特徴には「メリスマ」という旋律装飾法、「ミの旋法」、「スペイン風リズム」などがあるのですが、谷さんはキーボードを使用して具体的に例を示して教えて下さり、とても解りやすかったです!)、そしてもう一つ、カルメンが登場した時に歌う「ハバネラ」についてのエピソードをご紹介くださいました。

『カルメン』が初演された時にタイトルロールを歌ったセレスティーヌ・ガリ=マリエが、ビゼーがもともと作曲していた「ハバネラ」を気に入らず、何度も書き直しを要求した結果、ビゼーは現在歌われている「ハバネラ」を書いたのですが、実はこの旋律には本歌があったのです。それはスペインの作曲家セバスチャン・イラディエールが作曲した「エル・アレグリート」。ビゼーがこの曲を使用したいきさつについて、その歌の内容についてなど、大変興味深いお話を頂きました。谷さんのブログにはその関係の記事も載っています。おかげでスペイン音楽にとても興味が湧いてきました。谷さんは来年2017年11月19日(日)に白寿ホールでリサイタルを開かれるそうで、珠玉のスペイン歌曲の数々を聴く事が出来そうです。ぜひ行きたいです… (なお、この「ハバネラ」の経緯を含むビゼーの『カルメン』作曲にまつわる話は、春秋社から出版されている岸純信氏の著書「オペラは手ごわい」にも詳しく書かれています。)

 

 

**********************

 

安藤マエストロ率いるLe Vociの次なる公演もここでご紹介しますね。規模は小さくても質の高い公演を続けている団体です。

プッチーニ『蝶々夫人』全二幕 字幕付き原語上演

2017年2月22日(水)・23日(木) 18:00 開場 18:30開演

渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール 全席自由 4,500円

お問い合わせ tel:080-3021-6152

東京文化会館チケットサーヴィス tel:03-5685-0650

15492024_1351781088187654_773001036_o

15536863_1351781298187633_444061227_o

 

 

 

***********************

そして、そして。次回の「みんなでオペラ」第五回もなぜか『蝶々夫人』です。Le Voci公演の予習にぜひどうぞ〜(笑)!

「みんなでオペラ」第五回『蝶々夫人』

2017年1月16日(月)19時〜

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

 

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)

 

ゼッダ先生大阪滞在+みんなでオペラ第四回『カルメン』

12月3日から10日まで大阪に滞在しておりました。大阪音楽大学の特別名誉教授であるアルベルト・ゼッダ先生が、12月7日(水)にザ・シンフォニーホールで大阪音楽大学の第59回定期演奏会を指揮され、そのリハーサルと、コンサートの後で大学で行われたマスター・クラス指導の通訳をしてまいりました。

 

%e3%82%bb%e3%82%99%e3%83%83%e3%82%bf%e3%82%99%e5%85%88%e7%94%9f%e6%bc%94%e5%a5%8f%e4%bc%9a%e5%a4%a7%e9%98%aa

 

これまでもゼッダ先生に関してはたびたび書いてきましたが、文化人として最高の教養と、音楽全般の深い学識、そして誰にでもまったく同じように接して下さる飾らないご性格には、何度お目にかかっても感嘆するしかありません。

そして昨年4月の『ランスヘの旅』に引き続き、演奏会のリハーサルに接していつも感じるのはゼッダ先生の素晴らしい音楽性です。音楽を深く研究しているからこその解釈に、魔法のような命が吹き込まれる瞬間。素晴らしいです…

今回のご滞在中、東京のコンサートではロッシーニの「スタバト・マーテル」と「テーティとペレーオの結婚」が演奏されましたが、大阪ではメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」とロッシーニの「スタバト・マーテル」の組み合わせでした。「イタリア」は東京で2012年に東京フィルハーモニーを指揮して絶賛された曲目ですが、私はその時のコンサートを聴く事が出来ませんでしたので、ゼッダ先生の解釈に触れる事が出来たのは大変ありがたいことでした。疾風怒濤を経た前期ロマン派の魅力が溢れている名曲です。

「スタバト・マーテル」は大阪音楽大学ゆかりの一流のプロ歌手達が参加し、合唱団も加わっての演奏でした。生と死とに思いを馳せる深い感情表現がある、この上も無く美しい曲です。

私は本番は舞台裏におりましたので演奏会の模様は分かりませんが、大盛況で演奏も素晴らしかったそうです。ゼッダ先生の音楽に対する厳しい姿勢、そして音楽と人間に対するあふれる愛を、今回のリハーサル+本番を通して大阪音楽大学の学生のみなさんが感じて下さったら、そのお手伝いをした私も(私自身の反省点はもちろん色々あるのですが…)一番嬉しいことです。

 

そして…

 

そうこうするうちに、もう明日!に迫っているオペラ勉強会「みんなでオペラ」。明日のお題はビゼー『カルメン』です!はっきり言って大好きなオペラですが、大好きな人の魅力を語るのって以外と難しい…(汗)

明日の夜、暇だなぁ、という方、まだお席あります。ぜひどうぞ!

 

「みんなでオペラ」第四回『カルメン』

12月12日(月)19時〜

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

みんなで楽しくワイワイやる会です。明日は『カルメン』にちなんでフラメンコは…踊りません!!!

 

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)

 

 

 

 

1612_zedda

「みんなでオペラ」 第三回『セビリアの理髪師』終わりました!

 

去る11月7日(月)、西神田の学び舎 遊人さんで「みんなでオペラ」第三回『セビリアの理髪師』を無事に開催いたしました。ご来場の皆様、どうもありがとうございました!

ロッシーニの『セビリアの理髪師』は、よくもまあこんなに楽しい曲を次から次へと思いつくなぁ、と感嘆するような傑作オペラです。ロッシーニがナポリでオペラ・セリアをたくさん書き、オペラ作曲家としての黄金期を迎えていた時代に、ローマのために書いた二つの名作喜劇オペラ『セビリアの理髪師』と『ラ・チェネレントラ(シンデレラ)』。特に『セビリアの理髪師』は名作過ぎて、初演の時とはずいぶん違う形で長年上演されてきました。

このオペラで大切なのは原作がボーマルシェの同名の戯曲だということです。フランスの啓蒙思想を代表するフィガロという人物像は、ボーマルシェ自身の分身のような人物であり、同時にロッシーニの分身でもある。だから『セビリアの理髪師』というオペラはオペラ界に革命をもたらしたのですね。

 

その『セビリアの理髪師』の本来あるべき姿を私たちに知らしめてくれたのが音楽学者、指揮者、そして教育者として著名なアルベルト・ゼッダ先生です。リコルディ社から二回(1969年と2009年)『セビリアの理髪師』の楽譜のクリティカル・エディションを出しています。

勉強会の最後に、ゼッダ先生が指揮する12月のコンサートについても少し宣伝させていただきました。ここでもお知らせします(東京と大阪で各一回あります)。可能な方はぜひ行って下さいませ。ロッシーニのスピリットがそこにはあるのです!!!

 

*********************

2016年12月1日(木)オーチャードホール 19時開演

ロッシーニ:

「スターバト・マーテル」

カンタータ「テーティとペレーオの結婚」

指揮:アルベルト・ゼッダ

ソプラノ:佐藤美枝子、砂川涼子、光岡暁恵

メッゾ・ソプラノ:向野由美子、鳥木弥生

テノール:角田和弘、中井亮一、村上敏明

バス:伊藤貴之

合唱:藤原歌劇団合唱部

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

 

1612_zedda

1612_zedda-2

詳しくはこちらへどうぞ。

 

*******************

そして何と!大阪の方は12月7日(水)にザ・シンフォニーホールで、やはりゼッダ先生の指揮するコンサートがあります。大阪音楽大学の定期演奏会なので、とてもお求めやすい価格になっています!

 

 

1476320115_051012000

 

 

大阪音楽大学 第59回 定期演奏会

2016年12月7日(水) 19:00 開演

[指揮]アルベルト・ゼッダ

[管弦楽]大阪音楽大学管弦楽団

[合唱]大阪音楽大学合唱団

[ソプラノ]並河 寿美

[メゾ・ソプラノ]重松 みか

[テノール]清水 徹太郎

[バス]田中 勉

F.メンデルスゾーン・バルトルディ:交響曲 第4番 イ長調 op.90 (「イタリア」)

G.ロッシーニ:スターバト・マーテル

会場 ザ・シンフォニーホール

料金 一般 1,000円

お問合わせ 大阪音楽大学 コンサート・センター

TEL 06‐6334‐2242

チケット購入

ザ・シンフォニー チケットセンター

TEL 06-6453-2333

くわしくはこちらへどうぞ。

 

 

 I M.o Alberto Zedda!!!

 

 

「みんなでオペラ」第三回『セビリアの理髪師』やります。

 

以下の内容でオペラ勉強会「みんなでオペラ」やります。今回はロッシーニの超・超・有名作『セビリアの理髪師』。フィガロ、フィガロ、フィガロ〜〜〜。

 

%e3%82%bb%e3%83%92%e3%82%99%e3%83%aa%e3%82%a2%e5%86%99%e7%9c%9f

 

アルベルト・ゼッダ先生の新しいクリティカル・エディションの楽譜を買って授業の準備中です。本体価格に注目!この勉強会にはお金かけてますよぉ(笑)。(これは、本当はかなり前に某店で買った時についていた値段です。もちろん間違いで、すぐに訂正して正しい金額で売っていただきましたのでご安心を。笑。)

 

「みんなでオペラ」第三回『セビリアの理髪師』

11月7日(月)19時〜

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

E-mail:manabiya@yujinplanning.com
(メールでご予約の際はイベント名と人数を明記してください)

 

みんなで楽しくワイワイやる会です。皆様のお申込みをお待ちしております!

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)

 

%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%b32

「みんなでオペラ」第二回『ラ・ボエーム』がスペシャル・ゲストを迎えて開催されました!

 

去る10月10日(月曜・祝・体育の日)に西神田の学び舎 遊人さんで開催した「みんなでオペラ」第二回目『ラ・ボエーム』、大好評のうちに終了致しました!

大好評だったのには理由があります(笑)。そうです!事前にちょっぴり告知していた通り、スペシャル・ゲストのソプラノ歌手、宮澤尚子さんが来てくれたのでした!!!

宮澤さんは、たいへん美しい〈ヴェルディの声(ヴェルディを歌うのに理想的な、バランスの取れた磨かれた声のこと)〉の持ち主で、音楽的にも才能豊かな方です。すでに一流の舞台で歌っている宮澤さんですが、私の師匠、永竹由幸先生を通して知り合ったご縁もあり快く参加してくれました。

プッチーニがパリを舞台に若き芸術家達の生活と恋を描いた『ラ・ボエーム』は、青春の美しさと哀しみが煌めくような珠玉の名作ですが、このオペラの主人公ロドルフォが詩人であるだけに、詩(=言葉)と音楽の融合が絶妙な作品でもあります。そこで、第一幕のロドルフォとミミの出会いの場面を、宮澤さん(←ミミ役)と私(←ロドルフォ役!)が、

(1)日本語で台本の読み合わせ(歌わずに)

(2)イタリア語で台本の読み合わせ(歌わずに)

(3)イタリア語で二重唱を歌う(言葉を中心に)

(4)最後に宮澤さんがミミのアリアをオペラの発声で歌う

という四つの段階を経て聴いていただくことによって、いかに言葉が音楽を作っている作品であるかを、皆さんに体験していただく試みでした。電子ピアノでの伴奏はいつもの通り、妹の百合子(=通称:こぐまさん)です。宮澤さんは今年の三月に立川市民オペラでもミミ役を歌い、私はその歌を聴いて感動のあまり滂沱の涙を流したのですが、その彼女が気軽につきあってくれたのは本当にありがたいことでした。

 

%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%b32
左から、学び舎 遊人の坂元勇仁君、私、宮澤尚子さん、井内百合子(こぐまさん)

%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%b3
恐れ多くも共演しているっぽい私(汗)

 

学び舎のお教室は机を入れると20人位が定員なので、そのスペースで聴くオペラの発声による「私の名はミミ」は大変な迫力でした。

最後には、宮澤さんにオペラ歌手という仕事についてのミニ・インタビューをさせてもらいましたが、歌手がどのように身体を使って声を作るのかということを分かりやすく話して下さり、大変興味深かったです。

 

 

***********************

 

さて、次はいよいよ、ロッシーニ。『セビリアの理髪師』です!

「みんなでオペラ」第三回『セビリアの理髪師』

11月7日(月)19時〜

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

E-mail:manabiya@yujinplanning.com
(メールでご予約の際はイベント名と人数を明記してください)

 

みんなで楽しくワイワイやる会です。皆様のお申込みをお待ちしております!

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)

 

 

「みんなでオペラ」第二回『ラ・ボエーム』やります!

10月10日(月)に「みんなでオペラ」の第二回をやります。今度はプッチーニの『ラ・ボエーム』でございます。月曜日ですが体育の日で祝日なので15時スタートです!夜は苦手な方、お待たせいたしました〜。場所はもちろん千代田区西神田の学び舎 遊人さんです!

 

%e4%ba%95%e5%86%85%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%a4%e3%83%98%e3%82%99%e3%83%b3%e3%83%884-color-01

%e4%ba%95%e5%86%85%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%a4%e3%83%98%e3%82%99%e3%83%b3%e3%83%884-%e6%97%a5%e7%a8%8b-color-01

 

 

前回は『ワルキューレ」でドイツ語、しかも超大作、ということで苦労いたしましたが、今回もイタリア語だからといって気は抜けません。プッチーニのこのオペラ、傑作だし大好きなのですが、テンポも調性も猫の目のように変化するし、お話の展開も一筋縄ではいきません。

でもやはり「青春の歌」ですね。リア充からは程遠い青春時代を送った私は、若い頃はこのオペラが嫌いでしたが(笑)、今では本当に好きな作品です。

今度の勉強会はじつはスペシャル・ゲストも予定しています。可能な方はぜひお越しくださいませ!!!

********************

井内美香の「みんなでオペラ」

プッチーニ作曲 イッリカ&ジャコーザ台本

「ラ・ボエーム」

第2回 10月10日(月)午後3時

ところ:学び舎 遊人(東京都千代田区西神田 2-4-1 東方学会新館2F)

新国立劇場の2016/17年オペラ・シーズンにあわせて、上演作品を一回一演目ずつ勉強する会です。オペラを観る前に「これだけは知っておきたい!」というポイントが分かります。

*実際に劇場でオペラを観る方も、観ない方も一緒にオペラを楽しむための講座です。

参加料:2,500円

各回20名限定。

主催:ユージンプランニング

予約とお問合せ:
ユージンプランニング(平日10時から17時)
TEL 03-3239-1906
FAX 03-3239-1907

E-mail:manabiya@yujinplanning.com
(メールでご予約の際はイベント名と人数を明記してください)

 

みんなで楽しくワイワイやる会です。皆様のお申込みをお待ちしております!

(勉強会の後は、希望者で居酒屋さん行きま〜〜す。)